再雇用

After retirement age

定年以降も働きたい!!

ヤマガタヤ産業では60歳定年制をとっていますが、再雇用制度があります。
本人が希望すれば引き続き、働くことができます。自分の体力・気力と相談し1年契約で更新しながら働き続けられます。過去最高年齢は80歳の総務部長がいました。
現在の最高年齢は69歳の男性営業です。もちろん女性も再雇用で働いています。
ヤマガタヤ産業では、このように男女問わず自分の意志で働く環境があります。会社としてもこういった経験豊富な社員が仕事を続けていただけることを歓迎していますし、引き続き働きたいと思ってもらえるような会社でありたいと思っています。
そこで、現在最高齢の営業として大活躍している梶原さんに話を伺ってみました。

再雇用1

梶原さんは毎日とてもお元気ですが、何か元気を保つ秘訣はあるのですか?

梶原:いつまでも若い者には負けんぞ!という気力だけは持っています。体力で負けるのは仕方がないので、あとは知識と経験です。この業界で長年働いているので、それなりに知識はあると思っています。もちろん早寝早起きで、体にも気を付けています。(笑)

梶原さんは展示会の度に動員件数がトップクラスで、ことあるごとに「社長賞」をもらっていらっしゃるのですが、それについてはどう思いますか?

梶原:展示会はお客様でにぎわっていて初めて成立するものだと思っています。そのために私ら営業ができることは、まずは動員。お客様に来ていただくために、まずは普段から営業の訪問件数にもこだわっています。展示会では来てくださったお客様に喜んでもらえること、それを第1に考えて営業しています。
また、社長賞は何回もらってもうれしいですね。励みになります。再雇用の私もこうやって評価してもらえると思うとやる気がわきますね。

再雇用2

話は変わりますが、梶原さんは社内のムードメーカーだと、同じフロアの方々が言っていますが。

梶原:とにかく人と関わることが好き、ということです。人見知りしないという性格もあるのかもしれませんが、孫の様な若い社員でも積極的に声をかけるようにしています。まずは事務所内の雰囲気づくりだと思って意識してやっています。社員からは「おやじギャグがひどすぎる」とか「いたずらが過ぎる」などと言われていますが、まだまだ気持ちは若いですね(笑)。

今後の目標はありますか?

梶原:まずは明るく元気に少しでも長く働き続けること。
今までの自分の知識と経験をいかして、今後は若い社員の育成にも力を入れていきたいと思っています。